Jelly ProとAtomの比較

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Kickstarterで支援していたUnihertzのAtom。Jelly Proと双方に支援したバッカーには、アクセサリーがサービスで付くとのお知らせがありました。
そのアクセサリーの製造が遅くなりAtom単体のバッカーよりも2週間から1ヶ月程度送れての入手になりましたが、要約入手出来たので、簡単に比較をしたいと思います。

外観の比較

厚い。ごつごつしてます。

Jelly Proはころんとしていてつるつるで、かわいらしい印象でしたが、Atomはごつごつしていて厚いです。
それはもう、いかにもアウトドアで使用します。と主張してくるかのような厚さです。

あと、Jelly Proのつるつるした感じとは違い、ざらざらしています。滑り止めの効果があるのか無いのか。

性能面について

耐衝撃性、防水性、耐塵性が加わりました。
持っていて安心感があります。

CPUもメモリもストレージも大幅に補強されました。
使っていての比較では、断然Atomの方がさくさくです。
Jelly Proの方は、ぬめっ、ぬぅる、って動くような感じで、Atomは、さくっ、さくっと動くような感じです。
さすがに、メイン端末のxoeria xz2 compactと比べると少し遅いですが、Atomの画面解像度の低さも手伝って、快適に使用出来ます。

追加された機能

指紋認証

新しくAtomに付いた機能に、指紋認証があります。
ロック画面から指紋で解除の流れは、なかなか楽です。
ただ、同じ指で複数指紋登録を行っても、認証しづらい場面もあります。

認証部分の問題なのかソフト的な問題なのかは分かりませんが、もう少し精度が上がるといいなあと思います。

ただ、Jelly Proにはなく、追加された機能としては大変満足しています。

NFC

Twitterでおサイフケータイに対応するかも、なんて噂やUnihertz公式の発言がありましたが、残念ながら、2018年11月現在、対応していません。
ただ、NFCは付いているので、NFC対応のスピーカーなんかとペアリングする際は楽ですね。

Google Payはどうなんでしょうか?
田舎に住んでいるため、使う機会が無いんですが、都会の方、どうなんでしょうか?

廃止されたもの

microSDスロット

なくなっちゃいました。ただ、内蔵ストレージが64GBあるので、余り問題にはならないかなと思います。
この画面サイズで動画もゲームもつらいでしょうし、ライトな使い方であれば大丈夫でしょう。

雑感

このサイズ感は良いですが、とにかく厚い。この厚さを何とかもう少し薄くしてほしい。
CPUの性能アップ、メモリの性能アップ、防水対応などはとても嬉しいです。
おサイフケータイもぜひ、次では対応して欲しい!
次もあれば、支援します。きっと。

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