数の家電をシンプルに使える上、あなたのほしいボタンだけにカスタマイズできます。
とのうたい文句で登場した、電子ペーパーを搭載した、SONY製学習リモコン、「HUIS」(ハウス)
クラウドファンディングで支援して、お礼の品として、1台受け取ったのですが、便利に日々使用しています。
詳しくは、レビュー記事をご覧ください。
関連記事:カスタマイズ可能な自分専用リモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER」を買ったので、開封とレビュー
そんなリモコンの画面を自由にデザイン、カスタマイズできるソフトがようやく、ソース公開されていました。
プログラム自体は、今月の8月30日に公開されるみたいですが、選考して、プログラムの元となるソースファイル群と、ビルドとコンパイル手順が公開されています。
技術ブログの方に書こうかと迷ったあげく、両方のブログに、異なる内容を記載していきます。
こちらは、コンパイルした後、遊んだ結果を書いてみます。
ビルドとコンパイルの方法
技術ブログの方にまとめています。興味のある方は、一度目を通してみてください。
まあ、苦労しました!
HUIS UI CREATORの使い方
HUIS UI CREATORを使う準備
まず、HUIS本体のファームウェアのバージョンを確認してください。
2.0.3になっていることを確認してください。
なってない場合は、HUIS UI CREATOR のGITページからダウンロードして、アップデータしてください。
HUIS UI CREATORを起動する前に、パソコンとHUISを接続してください。
登録されているリモコンを読み込むのに、1分程度時間がかかります。
抜き差ししないように、じっと我慢しましょう。
カスタマイズ開始
すでに登録済みのリモコンのボタンを選び、配置し、好きなアイコンに変更したり位置を変更したりして、カスタマイズしていきます。
カスタマイズ結果
カスタマイズが終わったら、「save」を押してください。
HUIS本体と同期されます。
私は、こんな感じで収まりました。
いやー、とても便利になりました!
カスタマイズのポイントやコツ
テキストは左寄せ
ボタンのデザインを、画像ファイルかテキストのどちらかでデザインできるんですが、テキストで入力した場合は、同期したときに「左寄せ」になってしまいます。
画像ファイルだと、中央寄せになるので、時と場合によって使い分けると良いかと思います。
ただ、HUIS UI CREATOR上では、テキストも中央寄せになっているので、正式リリース版では、選べるようになるか修正されるかも知れませんね。
ボタン追加の初期位置
新しいボタンを配置するときは、元あるリモコンと同じ位置に配置されます。
また、移動先にそのボタンの大きさの空きがなければ移動できません。
なので、その位置をあらかじめある程度開けておき、サイズ調整した後、配置したい場所に移動させましょう。
画像ファイルは透明化し、モノトーンで保存
透明化しておくと、イメージの後ろにボタンを配置できます。
完成イメージで言うと、「CH」とか「VOL」の部分です。
最後に
支援して、製品を手にして、本当に良かったと思います。
待ちに待った甲斐がありました!
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