この旅行のメインと言っても過言ではない、女王頭のある「野柳地質公園」と千と千尋の神隠しの様な風景が楽しめる「九份」観光へ行ってきました。
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台北市内から野柳地質公園へ
台北市内から野柳地質公園への行き方
- タクシーで
- バスで
が楽で良いと思います。
電車でも乗り継いで行けることは行けますが、乗り継ぎの回数が多いので、おすすめしません。
私たちは、バスで行くことにしました。
台北市内から野柳地質公園への行き方(バス)
まずは、台北車站へMRTを利用して行きます。
到着後、台北西站A棟へ向かいます。出口を知らせる案内板に従って進んでください。
地上へ出ると徒歩で3分程度で、バスターミナル(台北西站A棟)が見えてきます。
スタッフらしき人に「野柳(イエリュウ)」と伝えると、乗り場を教えてくれます。
私たちは最初、タクシーの運ちゃんの営業と勘違いしてしましました。
乗り場の案内板にも「野柳」の文字があるので、間違いは少ないと思います。
バスは「悠遊カード(英語名:EasyCard)」でも乗り降り出来ますので、切符を買う必要はありません。
チャージの残金には注意してくださいね。
だいたい、1時間半から2時間ぐらいで到着しました。
野柳のバス停から野柳地質公園までは徒歩で10分程度です。
野柳地質公園で女王頭(クイーンヘッド)と記念撮影
この「野柳地質公園」には、奇妙な形をした岩がたくさんあります。
雨風や波などで風化し、形成されたそうです。
風化は現在も続いており、将来、この女王頭の岩の形がなくなってしまうかも知れない、とのことですので、レプリカも入り口付近にありました。
オリジナルが見たい方は、早めの計画で行かれてください。
行った日はとても天気が良く、景色はすばらしい物でした。
女王頭のところは並びますが、15分から20分程度で順番が回ってきますので、是非、並んで良いスポットから撮影してください。
野柳から九份へ
野柳から九份へ行き方
基隆駅で下車後、電車に乗り瑞芳駅へ向かいます。そこからタクシーで九份まで「205台湾ドル」で行けます。
これだと、だいたい1時間から1時間半ぐらいで行けるのですが、私たちは大きな過ちを犯しました。
野柳から基隆へ行くバスは、バスが限られています。時刻表とバスの番号を確かめて、基隆に停まるバスへ乗ってください。
他の観光客に流されないでください。
私たちは流されて、一度台北まで戻る羽目に。。。
せっかくなので、台湾鉄道(台鐵)に乗って九份の最寄り駅「瑞芳」へ
約1時間弱で「瑞芳駅」へ到着します。
台湾鉄道も悠遊カード(英語名:EasyCard)が使えますので、安心してください。私たちは駅員の方に使えますか?って質問して、使えます、と確認をとりました。
瑞芳駅から九份へ
駅前のタクシー乗り場でタクシーをつかまえます。
九份まで205台湾ドルで行けます。
九份で撮影とカフェでお茶
タクシーの運ちゃんに下ろされると「九份」と書かれた岩が迎えてくれます。
階段が続く街並に、どことなくノスタルジックな雰囲気を感じます。
さらっと回った後は、メインストリートにあるカフェに行ってみました。
待ち時間があったものの、15分ぐらい待った後に案内されました。
案内されてびっくり。
お茶セットのメニューしかない、と言われました。
いや、たぶん、「日本人向けには」が頭に付くんでしょうね。
お茶の飲み放題と4種類のお茶菓子がついて、一セット300台湾ドルです。いやー高い。
見事に私たちの席の周りは9割方日本人でしたよ。
夕日も落ち始め、良い時間になったかなあ、と思って店を出てみたのが18時半ごろ。
この頃がピークだったのか、階段のところは人。人。人。混雑具合は半端な物ではなかったです。
ぎゅうぎゅう詰めで、日本語で「おすなおすな」「とまるなとまるな」など罵声が飛び交います。
このときは身の危険を感じるほど、殺伐としていました。
カフェで席が確保できた人は、カフェから外の様子をうかがい、大丈夫そうな人数になってから出てください。本当に危険です。
私たちも脇道へそれ、ぶらっとした後、ご飯屋さんへ晩ご飯と退避をかねて行きました。これは大正解でした。
メインストリート?の中程にあり、登っていくと左手にあります。
お店の名前は忘れてしまいました。
20時ごろになると、すっかり日は暮れてしまいましたが人も少なくなり、写真撮影もすごくしやすかったです。
夕焼けも写真に収めましたが、夜の方がきれいだなあ、と言うのが感想です。
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