台湾旅行記。2016年春。台北、九份、野柳地質公園。その1。台北101と土林夜市。

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ゴールデンウィークと代休を利用して、台湾へ旅行に行ってきました。ナイトマーケットやマンゴーかき氷、千と千尋の世界のような九份など、巡ってきましたよー。
この記事は台北到着から台北101、土林夜市(シーリンイエシー)までです。

松山から台北松山(Songshan)空港へ

松山から台北松山空港へは羽田にて乗り継ぎをしました。
感じで見ると「松山」から「松山」と、まあ、松山市民の私たちからすると親しみの感じやすい空港名です。

羽田国際線ターミナルANAラウンジ

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スーパーフライヤーズカード会員(以下、SFC)になってから初めての羽田国際線ターミナル利用、ということで、羽田国際線ターミナルのANAラウンジを利用してきました。
残念ながら、ダイヤモンド会員ではないので、普通のラウンジです。
一度は言ってみたいな、スイートラウンジ。

料理は、窓口で注文する丼物から、カレー、塩焼きそば、巻き寿司、いなり寿司などがあります。
また、サイドメニューとしては、唐揚げ、味噌汁、オリーブ漬け、等がありました。
ドリンクは、ビール、日本酒、各種ソフトドリンクが飲み放題です。

機内食も出るので、控えめにたべたのですが、大満足です。
カレーが美味しい。オリーブ漬けをたべていると、ワインが飲みたくなります。

ゴールデンウィーク前の4月28日発だったためか、混雑具合はそんなでもなかったです。

機内では

SFCですので、少し早めに機内へ搭乗し、荷物整理やら座席のセッティングを行います。
ノイズキャンセリングのイヤホンが大活躍です。
過去記事:ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン、h.ear in NC(MDR-EX750NA)を買ったので感想とレビュー

大体3時間半ぐらいの飛行時間でした。

その間は、友人とテトリスで対戦したり、機内食をたべたり、映画を見たりしました。

一部の映画館ではまだ上映中の「Orange」を見ていたのですが、見始めたのが遅かった!
途中で台北へ到着してしまって、結末が分からないままです。(今でも)
ここだけが、心残りだったりします。

台北空港ですること。元への換金、スマホのプリペイドSIM契約、悠遊カード入手

換金は空港内も市内もあまり変らず

台北松山空港内の銀行と、市内の銀行とではあまりレートは変りませんので、空港内で監禁してしまうことをおすすめします。
また、友人と旅行する場合は、まとめて一回で行うと手数料がその分少なく済むのでおすすめです。

銀行は、荷物を受け取って、入国審査を受け、到着ロビーに出る前にあります。
もちろん、到着ロビー内にもあります。

プリペイドSIM契約

このご時世、スマホは便利に利用しましょう。
ドコモなどの国内キャリアのSIMのままでももちろん、国際ローミングを利用して通信や発着信出来ますが、料金が高いです。
現地のプリペイドSIMを契約した方が断然お得に通信や発信が出来ます。

ただし、SIMが変わりそれに伴い携帯番号がかわりますので、日本の番号では着信できません。
日本国内からの連絡はメールやLINE、Skypeで行うよう、お願いしてください。

到着ロビーに出て、左側へ進むと「中華電信」のカウンターがあります。日本で言う「NTTドコモ」の様なキャリアです。

プリペイドSIM契約の順番待ち

カウンターの左側に順番待ちの紙が発行できる機械がありますので、その順番待ちカードを取得してください。
そばにスタッフがいますので、プランが書かれたメニュー表みたいなものを受け取って、どのプランにするかを順番待ちの間に決めておいてください。

SIM契約に必要なもの

SIMフリー(SIMロック解除済みのスマホ、ケータイ)、パスポート、台湾ドルの現金、が必要です。
カードは使えますか?と質問してみましたが、キャッシュのみとの返事でした。

プリペイドSIMのプラン

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私は、300台湾ドルで、5日間の4G(LTE)通信無制限、50台湾ドル分の無料通は含むプランで契約しました。

悠遊カード入手

悠遊カードとは

悠遊カードとは、日本で言う「Suica」の様なものです。予め現金をチャージしておき、改札で入場時と退場時にタッチすることで精算ができます。

また、MRT(地下鉄)だけでなく、台北市内のバスやコンビニ、一部スーパーでも利用することができ、私はこのおかげで小銭を持つことがほとんどありませんでした。

悠遊カードの入手方法

MRTの駅の自動販売機みたいなところで、入手出来ます。
100台湾ドルのデポジットが必要です。
このデポジットは、同じくMRTの席の駅の窓口でカードの返却・精算の際に返還されます。

自動販売機みたいなものの液晶を確認し「English」を選択してください。
あとは、画面の指示に従って進めていくと良いです。

1日目の観光。台北101。

台北101へ

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台北101へは地下鉄を乗り継いで行きます。

ぐんと伸びるビルを発見し、写真を撮ります。

台北101の中へ

台北101の中へ入り、展望台へ上るためには、入場券が必要です。
大人ひとり「500台湾ドル」です。
まあまあな値段しますね。

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15分ぐらい待っていると、エレベーターへ到着しました。
世界一の速度を誇るエレベーターらしいです。

台北101の展望台

さすがに元世界一を誇る高さです。台北市内が一望できます。
到着時には曇っていたのですが、時間が経つと視界がクリアになっていき、綺麗な夜景が臨めました。

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1日目の観光。ホテルへチェックイン後、土林夜市へ

ホテルへチェックイン

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サントスホテル(三徳大飯店)に宿泊しました。
チェックインをお願いすると、
「部屋のアップグレードをしました」との案内が。案内された部屋は14階。確かに眺めも良いし、ネットで自前に調べた客室の写真より綺麗な部屋でした。ラッキーですね。

フロントの女性はこちらが日本人と分かると日本語で対応していただけました。
ただ、英語は苦手なのか、英語での質問の返答はいまいちでした。
日本語の方が通じるのでしょうかねえ?
スタッフによると思います。

土林夜市へ

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チェックインが21時ぐらいだったので、その時間でも空いているお店がある「土林夜市」へフロントの方から紹介してもらいました。

ホテルの最寄り駅であるMRT駅「民権西路駅(Minquan West Road)」から乗り継ぎ無しで行けます。
土林夜市の最寄り駅は「剣潭駅(Jiantan)」で、そこから夜市までは徒歩2分ぐらいです。
案内板に従って出口から出ると、看板が出ているので迷わず夜市へ行けました。

土林夜市をぶらぶらしてみたのですが、これは失敗でした!
みなさん、下調べしてから行くことをおすすめします。

地下街の飲食店街へ向かったのですが、何のにおいか分からないにおいが充満していて吐き気を催すほどでした。
臭豆腐のにおいかなあ、海鮮物の悪くなったにおいかなあ、そんなにおいが漂っていました。

地上に出て、高級そうなステーキ屋さんを見つけたので、そこでディナーをいただきました。
ひとりステーキとビールを注文して、大体500ドルずつぐらいでした。
ここでは、ソフトドリンク、パン、アイスクリームが食べ放題でした。
お肉も柔らかく美味しく、満足でしたが、台湾らしさはありませんでしたね。

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夜市自体は、ショッピングするのにはとても良い場所だと思います。

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