結婚式場を決めるときに注意したいポイント

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私自身、結婚式場、披露宴会場を決めるために、何件もフェアや見学へ行きました。
その際に気をつけていたこと、注意したポイントをまとめて見ます。

プランナーさんとの相性

会場を決めると式当日や、その後までも続くプランナーさんとの関係。
なにより大切だと思います。
具体的には、

  • 話しやすいか
  • こちらの話を引き出してくれるか
  • 会場やプランナーさんの都合を押しつけないか
  • 代替案を出してくれるか
  • 「規則です」ではなくきちんとその理由を説明してくれるか

の様なことをチェックしました。

担当プランナーさんが途中で変らないか

せっかく良い雰囲気だと思って契約したのに、打ち合わせが始まると担当プランナーさんが変ってしまう、
なんて考えただけで恐ろしいです。
きっちり確認しておきましょう。

自分たちの重視したいポイントをまとめる

式場のスタイル(ホテル、ゲストハウス、専門式場、レストラン、リゾートなど)、立地、料理、雰囲気、料金、日取りなど、決めることはたくさんあります。
その中でも譲れないポイントや、重視したいポイントを箇条書きで良いのでまとめて見ると、良いと思います。

ゲストの大体の人数

招待人数に寄っては狭すぎたり多すぎたりしてしまうことがあると思います。
ある程度の人数を話しあって、まとめておきます。
私は、必ずしも新郎新婦両家で人数を合わせる必要は無いと思っています。

予算の話し合い

ご祝儀をあてにして、式場の話を鵜呑みにしていると痛い目を見る可能性があります。
平均としてだされる金額もありますが、おおむね「1家族3万円」で計算しておけば、そんなに大きくはずれないのではないでしょうか?

その上で、二人が負担する上限の金額を決めておきましょう。
私たちは上限金額の半分で見積が収まるよう調整しました。
最終的な金額はきっとあがるだろうと予想して、です。

悪天候時の演出

ガーデンやロケーションが売りの式場では特に、確認しました。
「雨の時はこの演出はどうなりますか?」と。

実際雨になる可能性は大体1/3程度のようですが、確認して、納得できる回答であれば問題無いと思います。

支払い方法

高額な料金になります。
また、ご祝儀をあてにしている場合もあるでしょう。

  • 式の前に何の名目でいくら支払いが必要か
  • 式の後でも支払いOKか
  • 分割払いが可能か
  • 後払いや分割の場合、手数料や利息が発生するか、どの程度か
  • クレジットカードは使用できるか

などを確認しましょう。

アレルギーの対応や苦手な物の対応

最近はどの会場でもアレルギーの対応はしてくれるみたいです。

すすんだところでは、苦手なものにも対応してくれます。
たとえば、牛肉が苦手な方には鶏肉を、のような感じです。
ベジタリアンの対応もしてくれるところ、あるんでしょうかねえ。

持込み可能な項目と手数料

ペーパーアイテムは持込み料が掛からず持ち込める会場がほとんどでした。

ただ、カメラマンや司会、引き出物、衣装、ヘアメイクなどに関しては本当に会場まちまちでした。
各会場に確認しておくことをおすすめします。

こだわりがなくてその会場専属や外注先でも気にしない、と言う方は聞かなくても世かも知れません。
ただし、費用を下げようとすると、手数料込みで計算しても安くなる場合がありますので、そういった場合も確認してみてください。

日取りによる料金の違い

最近は少なくなったかも知れませんが、六輝(六曜)を気にする方は気にします。
仏滅が安かったり、大安友引が安かったり。

また、季節によって値段が変ってくる会場もあります。
冬が安かったり、春秋が高かったり。

感覚としては、六輝によって値段を変えてきているところは、そんなに人気が無いのかなあ、という感じです。
仏滅はともかく、先勝、先負、でも値段を下げないと人が集まらない

人気が無い?
という感じです。

雑感

試食会なんかもやっていますから、デート感覚でいってみるのも良いかと思います。
ただ、高額なため、また、周りにも影響するため、慎重に選びたいものです。

その中でもプランナーさんとの相性は、特に注意して感じてチェックしてください。
話が通じない、一方的なプランナーさんと長い期間話し合い、打ち合わせが出来ますか?
奥の手で、担当を変えてもらう、なんて方法もありますけどねえ。

あなたの式が、最高の式になりますように!

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