
ざっくり感想・まとめ
- 派手なアクションシーンがイイ
- 松坂桃李さん、演技うまい
- やっと出てきただるま
はじめに
私は地上波で放映されたSeason1から、wowowで放映され、後に地上波でも放映されたSeacon2も両方見た状態で映画館へ行きました。
ドラマを見ていない人も楽しめると思いますが、あるあらすじを見たりした方が楽しめると思います。
感想
全体的には
映画は主人公「倉木」がバーにいるところから始まります。
ストーリーがどんどん進むにつれて、展開がとても早い。
え?なんで追いかけてるの?
え?これは現実?
え?なんでここでこの人が出てくるの?
なんてことが多々ありました。
ただ、見終わった後は、よくここまで詰め込んだなあ、と感心していました。
ずっと謎だった「だるま」も出てきました。
出てきましたが、最後のオチと言うか、だるまの存在が、思うよりあっけなかったです。
もっと絶望的な「何か」を想像してたので。
みどころ
アクションシーン
アクションシーンがとても良かったです。
日本では撮影できないような、道路を使用したカーアクション。
大量の爆発。
迫力があってとてもドキドキしました。
新キャラたち
松坂桃李さんが演じられています。
狂気の姿は恐ろしさそのものでした。
女装するシーンがあるのですが、いやあ、綺麗でしたよ。池松さんのそれより、全然綺麗です。
あ、比べるのは失礼か。。。
だるまは、あっけない終わり方です。いや、終わったのかどうかも怪しいです。が、
東の台詞から、終わったのだとは思いますが、終わってほしくないという気持ちもあります。
考察
ここからは「ネタバレ」が含まれます。
ネタバレしたくない方は、別のページへ移動してください。
良いですか?
ダルマについての最後について
ダルマは東の操縦するヘリコプターで火の海から脱出し、翌日のニュースで身元不明の遺体がヘリから発見されたため、そこで最後を迎えた、と読めました。
いや、これ、あっけなくないですか?
ダルマがいることである程度の秩序が保たれていて、それを壊したい「東」。
それをダルマが気づいていなかったのでしょうか?
あの側近の様な人は東の思いに気づいていたような気がしますが、どうなんでしょう。
倉木と東は、良い友人になりそうな気がしました。
東の狂った感じは、個人的に好きです。
ロケットランチャーを倉木が連れ去れられている車へぶっ放すところ、いいですよね。
映画情報
タイトル | 劇場版 Mozu |
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ジャンル | ハードボイルド、サスペンス |
上映時間 | 113分 |
公開日 | 2015/11/7 |
DVD/Blu-ray | — |
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