今年(2015年)の夏に沖縄旅行を友人とすることを決めていたため、一度行ってみたかった冬の沖縄に行ってみました。
一人旅なので、レンタカーは借りずすべて公共交通機関を利用してぶらぶらしました。
松山から沖縄へ
なんと、1日1往復しかありません。しかもANA限定。
私はANAを基本的に使用するようにしていますので良いのですが、JALしかステータスを持っていない方はここはぐっとこらえて行きましょう。
那覇松山間の時刻表
- 松山発那覇着:10:50→12:40
- 那覇発松山着:13:20→15:05
株主優待券で行きましたので、片道、17500円でした。オークションで落札したので優待券代が約3000円です。
とりあえずホテルへ
荷物を置きに、とりあえずホテルへ向かいます。
沖縄の市内はモノレール(ゆいレール公式サイト)が便利です。
本数もバスに比べ多いですし、遅延も少ないですし。
なので、どこかしらのモノレール駅の近くにホテルをとることをおすすめします。
沖縄のモノレールの改札にまず驚きました。QRコードが印字された乗車券が発行され、改札ではそのQRコードを読ませるようになっています。
最初どうしたら良いのか分からず、駅員さんに尋ねました。
世界文化遺産 首里城へ
首里駅でモノレールを降ります。
徒歩でも行けるのですが、タクシーに乗車します。
沖縄はタクシーもリーズナブルですので、グループ旅行だと便利に使えそうです。
大体、5分程度首里城の入り口につきました。
修学旅行生たちのに混じって、観光しました。
ガイドさんをつければ、歴史とかも分かった良いと思いますが、一人旅でしたのでぶらぶらしながら、写真を撮りながら、ゆっくりしました。
夜はやっぱり国際通りで
適当に見つけた居酒屋に入り、海ぶどうとゴーヤーチャンプルをいただきました。
海ぶどうはぷちぷち感がたまりません!
ほろ酔い気分でホテルに戻ると、なんと那覇マラソンがあるとのニュースが!
どうりでホテルがほとんど空いてないわけです。
飛行機だけ予約して、ホテルはぎりぎりまで取れず、1週間前ぐらいに空きが出て運良く予約できました。
世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)
斎場御嶽(せーふぁうたき)って何?
琉球時代の祭事場、って近くのお店のおばちゃんが教えてくれました。
文字通り王国最高の御嶽とされ、国家の最高神職である聞得大君が管理した。
聞得大君の就任儀式「御新下り(おあらおり)」が行われた御嶽でもある。
かつて琉球の御嶽はその全てが男子禁制であり、斎場御嶽では庶民は入口の御門口(うじょーぐち)を越えて進入することは許されず、国王であっても、御門口より先に入るには袂の合わせを女装に改める必要があったという。
ウィキペディア
バスで斎場御嶽へ
那覇マラソンのおかげで、乗る予定だったバス停が発着無しとしり、あわててタクシーで発着のあるバス停へ。
38番のバスに乗ります。(バス時刻表)
なんと、途中から、乗客は私一人になり、とても心細い道中でした。
が、無事に斎場御嶽入口に到着です。
斎場御嶽の感想
バス停のそばに観光案内所のようなものが有り、そこでキャリーバッグを預かってもらいました。有料ですが、大きな荷物を持って観光するのは大変です。
バス停から斎場御嶽まで、徒歩で10分ほどあります。
あわせて、帰りのバスの時間を調べます。1時間に1本あれば良い方ですから、きちんと
中に入ると、人はあまりおらず、ゆったり回ることが出来ました。
感覚的な感想で申し訳ないのですが、神聖な空気が流れている、そんな風に感じました。
お土産を買いに国際通りへ
昼間の国際通りは人通りも多く、活気に溢れていました。お土産店も多く、どの店に入ろうか迷います。
ただ、ここで買い物をしておけば間違いは無いでしょう。
帰りは名古屋経由で
松山行きは毎日13:20発しかありません。せっかく来たのにそんなに早く返るわけにも行かず、苦渋の決断で名古屋経由で帰ることにしました。
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