新入社員に贈る、7つの言葉

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私は新社会人の頃、出版社で営業職として働いていました。簡単に言えば出版物の広告を取ってくる営業です。営業成績はそこそこで、新人賞として、表彰もされました。
そんな私が気をつけていたこと、気をつけていれば良かったなと思うこと、心構え、の様なものを、新入社員の皆さんに贈ります。

自分の価値観を一旦捨てよう

学生時代と社会人時代では環境が全く異なります。自分の価値観を持つことは大切ですが、一旦捨てて、先輩上司の言われるがままに行動してみましょう。吸収が早いことが、吸収できるキャパがあることが、新入社員の最大の強みです。

電話対応はなるべく早く

入社して間もない間は、出来る仕事も限られます。コール数が短ければ短いほど良いです。電話に誰よりも早く出るようにしましょう。新入社員が複数いる場合であれば、負けないように、上司先輩に取られた場合は、失敗したと思うほどでも大げさではないです。

出社時退社時の挨拶は元気よく

元気よく行きましょう。若さは力です。是非会社に若さ溢れる力を振りまいてください。それだけで周りの社員も若返った気持ちになれます。

客先訪問時の挨拶は客先に合わせて臨機応変に

上で書いたことと矛盾しますが、客先の場合はケースバイケースで行ってください。飲食店なんかは大きな声で挨拶しても問題無いようですが、エステ、美容室、事務所なんかでは、あまり大きな声を出されるのを嫌う傾向があります。

お決まりの自己紹介を考えよう

笑いを取る必要はありませんが、相手に覚えてもらいやすいような、決まり文句を考えておきましょう。地方から東京に出る方は出身地をつけるだけでも良いですし、名前が読みづらい漢字の場合は、聞かれる前に、○○と読むんです、読みづらいですよね、などでも良いです。

出来る方法で考えろ、出来ない理由を並べるな

考え方で、結果は変わってきます。出来る方法をまず考えましょう。

すべてに理由があると思い、理由を考えろ

ルール化されていること、常識化されていることは、大体理由があります。人の行動にも理由があります。どうしてそうなっているか、どうしてそうなったか、を考えるようにしましょう。そうすることで本質が見え、視野が広くなるでしょう。
たとえば、「電話対応は新人の仕事」とされるのはなぜでしょうか。
「出来る仕事が少ないから」
「取引先を早く覚えられるから」
「電話の取り次ぎで、同僚上司の名前関係が覚えられるから」
などが理由としてあるでしょう。

いかがでしたでしょうか?これらの中には今でも心がけていることもあります。
新入社員のみなさん、とにかく頑張れ!若いときは、頑張れる!グッドラック!

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